このような現状のなかで、朝の快食というのは、もともと無理なのです。
ところで、朝、固形食を取らないと、本当に体にとってそれほど危険なことが起こるのでしょうか。
とある大学で絶食という形で行われた実験では、全く問題はみられませんでした。
さらに、全く問題がないどころか午前中、頭がスッキリして体調が良くなったという人が圧倒的だったようです。
さらに言えぱ、昔の人は、日の出とともに起きてまず働いてから朝食を取ったのに対し、現代人が起きてすぐ、目も醒めないうちに食べるのは、朝食というより、むしろ遅い夜食と言ったほうが適切ではないでしょうか。
ですから、これが健康的とはとても考えられないですよね。
なお、1日3食取らなければならない、というのも、実は人間の歴史上では、きわめて最近のこと。
その労働の質や仕事の種類にかかわりなく、誰もが1日3食取るようになったのは、わが国では江戸時代も後半からのようです。
こうしたことからみると、固形朝食を取らないことになんら罪悪感を持つ必要はないのです。
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